NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

サッカーよりも野球よりもアメフトが一番面白い!アメリカで最強の人気を誇るアメリカン・フットボールNFL。人間を超越したNFLにまつわる人々を熱く紹介していきます

自由という名のもとに、不自由を生きる記者。

マスコミとは何のためにあるのだろうか、
そう思う時がある。憤りを感じる時がある。
しかしそれは同時に、会社を守るという
日本人独特の美的精神をも感じさせ、
心のなかに混ざり切らない矛盾を産むのである。


東京五輪誘致を一生懸命している傍ら、
その情熱の足を引っ張るかのように、
マスコミが行動をする。

日本人は、一致団結すべきであると思う。
少なくとも国際社会においては、鎖国的な国であるので
五輪誘致という大きな仕事を成すには、
国際社会から見て、全員が望んでいるという姿勢を
伝えることが大事だと思うのだ。

それを、マスコミは邪魔をする。
しかし同時に思う。

彼らもやりたくないのであろう。
生き馬の目を抜く社会で生きてきた処世術。
それが、禍々しくも病み付きになるニュースなるものである。

人が死んだ。幸せに死ぬ人もいれば、
苦々しい思いをして死ぬ人もいる。
惨たらしい殺され方をする人もいる。
人が死ぬという出来事をとってみても
マスコミにとってみれば、松竹梅のランキングがあるのだ。

恋愛<結婚<浮気<不倫<離婚<不貞

と、これもまたランキングがあるのだ。

これが結局のところ、企業の利益になる構造になっている以上、
彼ら番記者は、下衆の勘繰りを続ける人生を歩まないといけない。
熱いジャーナリズムを胸に抱いて
自分の肉体と脳細胞を投げ打つ覚悟で
入社した時の気持ちと裏腹に、
ゲス野郎の人生を泳ぐ。
それがマスコミである。

少し気の毒でもある。